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「JAL英語」とは?JAL国際線CA経験者が語る英語と仕事の魅力 市岡綾乃

「JAL英語」と仕事の魅力を元CA講師が語る!

英語ができるとさらに楽しく働ける!? 

エアラインスクール講師

市岡綾乃先生

15歳から18歳まで家族でアメリカに住み、現地校で学んだ帰国子女の市岡綾乃先生。大学卒業後、日本航空株式会社と、ヴァージンアトランティック航空の客室乗務員を務めた、元CAです。

現在、アイザックのエアラインスクールで講師をされている市岡先生から、「英語ができるCA」の魅力を伺いました。CAを目指す方必見です! 

ひと月に3大陸を飛び回る国際的な仕事

Q. 国際的なフィールドで活躍しているCAですが、CAの仕事にはどんな魅力がありますか?

A. 国際線の乗務員は、ひと月で色々な所に行きます。1ヶ月、担当制で3ヶ国、3大陸飛び回ります。例えば、シカゴ、パリ、オーストラリアの、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニアなどです。それに加えて、国内線が数回入る業務形態なのですが、世界を飛び回れることが魅力のひとつですね。

他にも、お客様とのやり取りができることが魅力に感じます。お客様の中には、普段接することができない要人や、芸能人もいらっしゃるので普通の仕事ではできない出会いや体験ができます。

私がヴァージンアトランティック航空に勤めていた時、ヴァージンレコードというレコード会社があったので、音楽関係の有名なミュージシャンが搭乗されることがよくありました。そのミュージシャンが日本ツアーで来日した時に、乗務したクルーをライブに全員招待してくれたこともありました。

JALで勤めていた時には、世界的に有名なロックバンドのボン・ジョヴィがJALの飛行機をツアーメンバーとチャーターしたことがありました。その時は私は乗務できなかったのですが、同期が乗務していましたね。

 CAの魅力は色々ありますが、やはり日本にいるだけではできない経験ができることが醍醐味だと思います。

楽しく仕事をするために必要な英語力

Q. CAになるためにはどれくらいの英語力が必要ですか?

 A. JALとANAは、TOIECで最低限600点が必要です。実際は、700点、800点を取る人が合格していますが、600点が最低レベルなので、その点数を取れるようにしないと書類審査で落ちることになってしまいます。全員が留学した経験があったり、帰国子女だったりというわけではないので、CAを目指す人はTOIECの勉強を努力しています。

英語に対して苦手意識がある人もいるかと思いますが、航空会社に就職すれば仕事でも英語は使いますし、マニュアルにも英語で書かれている文章があります。なので、英語が苦手なままだと就職してからも苦労することがあるかもしれません。

それに、海外のお客様とコミュニケーションが取れないのはつまらないでしょう。就職するためだけに英語が必要なわけではありません。就職した後、いかに楽しく仕事ができるかというためにも英語力は必要です。

試験のためだと思わずに、外国人の客室乗務員ともチームワークよく働いて、お客様とのコミュニケーションも取れ、現地でも楽しく買い物や食事ができるためにも英語力は必要になってきます。楽しく仕事をするために英語を身につける、そう思ったらやる気になりますかね。

英語ができると、仕事もプライベートも楽しくなる!

Q. CAだからこそ英語ができるメリットはありますか?

A. JALであれば、ロンドンベースクルーや、ドイツのフランクフルトベースクルー、香港やシンガポールなど、外国人客室乗務員も1000人ぐらいいます。国際線の時は外国人クルーと一緒に飛ぶので、お客様とだけではなく、チームの中でも英語でコミュニケーションをとりながら働けることは楽しいです。

また、ステイ先でも英語が使えると楽しいことがあります。ヨーロッパであれば、2泊3日ほど泊まることがあるのですが、英語ができた方がその期間楽しめることが多くあります。

英語ができないと、英語のできる先輩にくっついて行かないといけないですが、英語ができればひとりで買い物に行ったり、観光したりできます。最近では英語を話せるCAが増えているので、新人時代から現地で一人でも行動している人も結構いると聞きます。

英語は仕事(機内)だけで使えるのではなく、プライベート(ステイ先)でも使えるので、楽しみの幅が広がります。それが、CAとして英語ができるメリットですね。

品のある丁寧な「JAL英語」

Q. JALのCAになってから必要な英語力はありますか?

A. 実は、難しい英語力が必要というわけではないんです。普通に仕事をする上では、使う英語は決まっているので、高度なビジネス英語や豊富なボキャブラリーが求められることはありません。

ただ、機内でお客様と個人的に会話をする場合もあるので、難しい単語をたくさん知らなくても楽しく会話ができる「コミュニケーション力」の方が必要になってきます。お客様とお話をする場合は、もちろん丁寧な英語を話さないといけないので、「接客英語」と言われる品のある英語を身につけないといけないですね。

品のある英語についてJALでは、「JALの英語を話しなさい」と言われます。例えば、アメリカ人はフレンドリーな性格の方が多いので、CAに対してもよくジョークを言ってこられます。

お客様と楽しい話をするのは良いのですが、お客様につられて友達同士で話すようなカジュアルな英語を使っては絶対にダメです。英語に敬語の概念はありませんが、丁寧な話し方はいくらでもあるので、そのような英語を話しましょうということなんです。

私が担当している航空会社に就職するための面接のレッスンでも、丁寧な英語を使えるようになる練習をしています。アメリカに留学していたり、住んでいた経験のある生徒さんの中には、アメリカ人がよく使う話し言葉がくせになっていることがあります。

例えば、「私は~がしたい」という意味の、“I wanna”や、“I’m gonna go”というような言葉をよく使います。これは友達同士で話す時に使う英語なので、お客様には絶対に使いません。レッスンではこのような英語を使わないように、丁寧な英語の話し方を練習します。

“I wanna”や、“I’m gonna go”を使って話す場合には、“I wont to”よりも最上級の“I would like to”を使うように指導します。CAになるためには、より丁寧に、品格のある英語を話せるような練習が必要ですね。

丁寧な日本語力と、日本人としてのアイデンティティーが大切

Q. 英国ヴァージンアトランティック航空では、JALとは違う英語力が必要ですか?

A. JALとは全然違う英語が必要ですね。全員イギリス人という中で働くので、訓練もブリーフィングも、ミーティングも、乗務員とのコミュニケーションも全部英語です。お客様は日本人が多いので、お客様とだけ日本語を話す環境でした。

外資系の航空会社ではよく、キャプテンが機内でアナウンスを入れることがあります。キャプテンが英語でアナウンスを入れた後に、同時通訳のように乗務員が日本語に訳してアナウンスを入れるので、リスニング力も必要でした。

また、日本語でアナウンスをしたり、お客様とのコミュニケーションもありましたので、丁寧な日本語を話すことも大切でした。私の場合は、日系から外資系に移ったので、JALで学んだ丁寧な日本語や、アナウンスを思い出しながら日本語を使っていました。

 英国ヴァージンアトランティック航空の面接の時に、「どうやって日本人のアイデンティティーを保つつもりですか?」と聞かれたことがあります。

私は読書が好きだったので、「趣味の読書を楽しむことです」と答え、それに加えて「日常で日本語を使うためにも、友達に手紙を書きます」と答えました。「読書と手紙を書くことをすることで、きれいな日本語を常に維持できるように頑張ります」と言ったのを今でも覚えています。

やっぱり、本を読むことが大事です。本を読んでいないとボキャブラリーが増えないので、英語を日本語に訳す時に良い言葉が出てこないことがあります。英語の語彙を増やすことも大切ですが、それと同時に日本語の語彙も増やしていけるよう努力していけたらいいですね。

最後に

アイザックではJAL、ANAをはじめ、客室乗務員、空港グランドスタッフにこれまで2,400名の合格実績があります。少しでもCA、地上職に興味をお持ちでしたら、まずは無料の個別相談会、レッスン見学に参加してみてはいかがでしょうか?

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