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日本グラスファイバー工業株式会社 様

日本グラスファイバー工業様に、アイザック語学研修を選ばれた理由とご感想をお聞きしました

英語・外国語・海外赴任研修
トップ 導入事例 日本グラスファイバー工業株式会社 様

日本グラスファイバー工業株式会社は、1952年に設立された日本人造毛皮株式会社を前身としています。1958年に石油ストーブ芯の製造を開始。その後、無機繊維(グラスファイバー、シリカファイバー、アルミナファイバー、カーボンファイバーなど)、有機繊維(タイエンファイバー、アラミドファイバーなど)、金属繊維(ステンレスファイバーなど)を素材に、「断熱・保温・吸音・不燃・耐火」を目的とした低温から超高温域まで幅広い用途に適した製品の開発を進めています。これらの製品技術は、自動車、家電、建材、製鐵、電力、造船、石油化学プラントなど、産業界の様々な分野で活躍しています。 また、中国、タイ、インドネシア、ベトナムなど海外に6拠点工場を置いており、拠点地だけでなく、アメリカや、ドイツ、フランスなどの欧州との取引も行っています。グローバルに活躍するための社員教育として、言語教育を導入し、アイザック外国語スクールを選んで頂いております。日本グラスファイバー工業株式会社の朝居社長へ、アイザックを選ばれた理由、タイ語研修を受講されたご感想などをインタビューしてきました。

Q 語学研修を取り組まれた経緯や、アイザックを選んで頂いたポイントを教えてください。

A. 私は以前、弊社の拠点があるタイで半年ほどタイ語のレッスンを毎日受けていました。平日は1時間で、土日は2時間のレッスンなのですが、講師は日本語検定3級を持っている若いタイ人の女性で、もともと教えるというのが専門ではない人でした。タイ語は文字が特殊なので、文字までマスターすることはとても大変な事です。タイでのレッスンでは、短期間で文字を学ぶのは難しいとの考えから、文字は教えてもらえませんでした。それに、レッスンの内容も簡単に緩やかに進むものだったので、いくら毎日レッスンを受けても上達しないと思いました。
そのため、日本できちんとタイ語を教えてくれるスクールを探そうとしました。中国語や英語を学べるスクールはたくさんあるのですが、タイ語やベトナム語を学べるスクールは少なく、アイザックでは学べるということだったのでそこがまずアイザックを選択しました。

Q アイザックのタイ語研修を受けられた成果はありましたか?

A. 今回は、自分で継続してタイ語の勉強を続けられるレベルになるまでを目標に学習をスタートしました。始めは会話から入り、今後自分で勉強していくためには文字を読めなければいけないので、文字の読み書きが最低限分かるようになることが必要なので会話だけでなくタイ文字も学ばせて頂きました。60レッスン(20レッスンを3回)受講し研修後も自分で勉強できるレベルまでにはなったので、目標は達成できたかなと思います。

 私はせっかくタイ語を学んだので、タイ語検定3級は必ずとりたいと思っており、今回は先ずタイ語検定4級を受けました。リスニングは簡単だったのですが、まだタイ文字を学んで日が浅いので初めて見る単語も多く、あてずっぽうになってしまう問題もありました。しかし、矢澤講師から厳しく文字を教えて頂けたので、20レッスンでも基礎は理解できるようになりました。

タイでタイ語のレッスンを受けた時には、講師はタイ語検定4級を短期間で絶対にとれないという考えで、つまり、タイ文字を短期間で習得できるわけがないとして、文字自体を教えてくれませんでした。アイザックでは希望に沿ってしっかり文字も教えて頂けたので助かりました。

Q アイザックのタイ語研修の感想をお聞かせください。

A. 担当して下さった矢澤講師がとても良かったです。非常に厳しく、いい加減にしないで丁寧に教えて下さったので、後は自己学習できるという目標は達成できたので助かりました。

 本当にハードなレッスンでした。文字は全然知らないところから短期間で学んだので、1回のレッスンで学んだことを、次のレッスンまでには覚えておかないといけないというのがプレッシャーになっていました。きちんと覚えておかないと授業についていけません。そういう面では助かりましたね。



 赴任する社員に対しタイ語、ベトナム語、中国語もレッスンをお願いしました。中国には日本語も話せる人が多いので、無理に言語を学ばなくても仕事上は大して困りません。ですが、せっかく仕事で中国に行くので、中国語を学んで中国とはこういう国だということを知る機会を与えたいと思って、レッスンを受けてもらいました。社員の方で興味持って自ら中国語を学ぼうとする人が出てくるかもしれないので、中国に限らずこれから海外赴任する社員はもれなくレッスンを受けてもらおうと思っています。

当初、外部の人から中国語教えてもらわなくても社内の中国人の社員から教えてもらえればいいという意見もありました。しかし、その人たちは教えた経験がないので、いくら教えてもらっても絶対上達しません。

私は中国語をほぼ独学で勉強して話せるようになったのですが、私の経験からいっても中国人は100人いれば100人発音が違います。どれが正しいか分かりません。中国の街中に行って中国語を聞いても、何を言っているのか分からないこともあります。一般的な中国語のレッスンをきちんと受ければ誰でも分かる発音を学べます。なので、中国語を素人に教わることは絶対やるべきではない。お金を払ってレッスンを受ければその分、きちんと習得しないといけないという責任感も出てくるので、中国語のレッスンも行うことにしました。

アイザックは講師が良いので、社員にとっても言語を学んでその国に興味をもってもらうための良い機会が与えられているのではと思います。

Q 最後に、今後の展望や計画をお聞かせください。

A. 弊社では今後、赴任する人にはもれなく語学研修を受けてもらうことになると思います。赴任じゃなくても例えば英語を習いたいとか、モチベーションアップをしたい人がいればやろうと考えています。基本的にはその人たちにはアイザックとは指定しないで、お金は会社が払うけどスクールは自分たちで決めてもらう形になると思います。ただ、赴任はこちらで指定して研修を受けてもらうつもりです。

 私の場合でいうと、社員とは違って管理職なので、通常の業務で外国語を使うことはほとんどありません。管理職は問題がある時に顔を出すのですが、問題がある時というのは、大体海外の場合は労務に関する社員の不満が募っている時で、ストライキとかに出くわします。そうなると必ず1人1人面談をしていかないといけません。その時には通常社員の中から日本語とその言語ができる人を通訳にすることはしません。業務に対する不満の中には社員同士の不満などデリケートな問題もあるので、通訳に社員を使わないというのが私の決め事です。なので、外部の通訳を雇って社員と面談をしてコミュニケーションをとっています。

中国の場合だと中国語話せるので何の問題もないのですが、やはり通訳を間に立てていると真のコミュニケーションができません。中国語みたいに自分の言葉で相手と会話しないといけません。そうすると自分で話せるようになるしかありません。非常に切迫した話になると言葉が通じないと、心も通じないのでどうしようもなりません。管理職クラスになると社員との信頼関係を築くことを大切にしないと社員も心の内を打ち明けてくれません。やはり、自国語で話そうとしない人間には、心を開きにくいものですよね。だから今後私自身の目標としては、拠点を置いてある4か国の内、まだ習得できていないインドネシア、ベトナムの言語を学んで話せるようになるということを掲げています。かなりハードな目標ですが、その国の社員とコミュニケーションをしっかりとるために今後も努力し続けて、またアイザックでベトナム語を受けようと考えています。

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