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海外赴任者必見!準備物チェックリスト!①
お知らせ海外赴任を命じられてから、渡航するまでの間にやらなければならない ことは山ほどあります。引っ越しの準備や赴任先での住居の手配、 子供の学校の転校手続き、現地での学校選び、その他諸々の準備に 追われることでしょう。赴任直前になって慌てないためにも、 赴任前にやっておくべき準備のチェックリストを用意しておくと安心です。 ここでは、赴任する1か月前までには準備しておくべき内容について 4回に分けて紹介していきます。
海外赴任準備チェックリスト
引っ越し作業の計画を立てる
海外赴任前の準備で最も作業量が多く、時間を割かなければならないのが 引っ越しです。 どの荷物を赴任先に持って行くのか、輸送方法は船便にするか、 航空便にするか、手荷物として飛行機で持って行くのかなど、 荷物を仕分ける上では様々な点を踏まえて判断する必要があります。 さらに梱包する時にはパッキングリストを作ったり、税関を通るための 書類を集めたり、海外への輸送に関係する作業もあるのです。 また、荷物を送ってから出国するまでの間、一時的にどのように生活を 送るのか考える必要があります。出発までの短い期間の中で全てを終える ためには根気も必要ですし、計画を立てることも大切です。 まずは引っ越し業者を選び、引っ越しをする計画を立てましょう。 業者からのアドバイスをもらいながら、引っ越し準備を進めていくと いいですね。
パスポート・ビザの取得
パスポート、ビザを申請する際に揃えなければならない書類がそれぞれあります。その書類を揃えてから申請し、パスポートを取得します。書類手続きが多く、時間がかかることもあります。海外赴任が決まったら早速取得するようにしてください。初めて取得する場合は、大使館に確認をとっておくとスムーズに取得できるでしょう。
住宅の手続き・方針を決める
持ち家の場合、海外赴任の間に誰もいなくなる家をどうするかというのは 重要な問題になってきます。基本的には、①処分する、②空き家にして管理 する、③赴任期間中に限定して賃貸契約をするという3つの方法があります。 どの方法にしてもメリットとデメリットがあるので、よく情報を集めて 確認しておきましょう。また、個人で対処するのは手間や時間がかかる上、 トラブルにもなりやすいので、専門の仲介業者をたてて対処する方がいいと 思います。持ち家ではなく、賃貸契約の場合は、国内で引っ越しをする 場合と同じく、1~2ケ月前に解約手続きをしておきます。 貸主や管理会社によって対応が違う場合があるので、海外赴任が決まったら なるべく早くしらせておくといいでしょう。
赴任先での、子供の学校を探す
情報を集め、現地日本人学校、現地校、インターナショナルスクール、 私立在外教育施設などの選択肢から子供の学校を探す。 選び方のポイントは、主に学校内での使用言語、生徒の国籍、費用、 それにプラスして帰国後の進路も踏まえて選ぶようにしましょう。
健康診断・予防接種
海外赴任が決まると、渡航先の衛生状態、感染症などの病気、 必要な予防接種や薬剤、健康診断、安心できる医療機関など、 多くの情報が必要になってきます。 その情報を基に医師と予防接種などの対策を行うようになるのですが、 一般の医療機関では対応してもらえないことが多いため、 トラベルクリニックがオススメです。
海外赴任、海外赴任帯同(ご家族)が決まり語学取得をお考えの際には気軽にお問合せください。