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海外赴任者必見!準備物チェックリスト!③
お知らせ赴任2か月前からの準備リスト
引っ越し荷物の仕分け作業
引っ越しの荷物はたくさんあるので、まずは残すものと引っ越し荷物として赴任先に持って行くものとで分けましょう。そして、赴任先に持って行く荷物の中でも、輸送する荷物か、飛行機や船などに携帯して持って行く荷物なのか、仕分けしましょう。
何を残して何を持って行くか、判断するのは大変でしょうが、全部持って行っても輸送費が高くなりますし、場合によっては関税で思わぬ出費がある場合もあるでしょう。また、最低限必要な物だけ送り、残りのほとんどを現地で購入する場合は、探す手間がかかりますし、相当な出費になってしまいます。
目安としては、現在使っている衣類、食器などの日用品はほとんど全て輸送。それ以外は荷物の優先順位を決め、会社が決める規定量、支給される海外赴任手当を考えて送る荷物を決めるのがいいでしょう。
船便発送
目的地によっては2ケ月もかかる場合もあります。引っ越し業者の下見、打ち合わせの際に確認しておきましょう。また、船便発送後は日用品がない中での生活になるので、事前に計画を立てておくことも大切です。
出発の航空券購入
海外赴任をする際の航空券の手配やホテルの予約、現地の交通機関の予約などの他にも、ビザの取得代行など様々な業務を行っている旅行会社が色々あります。どの旅行会社から航空券を購入するか決め、航空券以外のサービスも検討しましょう。渡航の日付が決まったら早めに航空券を購入することをお勧めします。
現地の住宅探し
到着後に契約するのか、あるいは先に赴任者がひとりで渡航した場合には帯同家族到着前に住居を決定する場合もあります。方法は色々と違うので、どのように住宅を探すか方針を決めましょう。出発前にあらかじめ情報収集は必須なので、現地の日系不動産や、企業の先輩駐在員に相談するのもいいですね。
現地での子供の学校を決める
現地の学校に確認し、現在通っている学校へ、入学必要書類の発行をお願いします。また、日本人学校に通わせる場合は、書道道具、リコーダー、ランドセルなど、現地では手に入りにくいものは事前に購入しておきましょう。
出国諸手続きと暮らしの準備
家賃や学費の支払い、給与の振り込み、日本での賃貸収入やローンの支払いなど、海外赴任中のお金の出入りは様々あります。まずは現地の銀行口座を持つことは必要不可欠です。ですが、現地での口座開設の際に書類準備など手続きの時間がかかることが予想される場合には、日本の銀行口座が海外で利用可能なサービスや、出発前に申し込みできる国際デビットカードなど手配しておくと便利です。
赴任2か月前のチェックリスト
・引っ越し荷物のチェックリスト
□国内に置いておくもの
□船便で送るもの
□航空便で送るもの
□携帯手荷物にするもの
□処分するもの
□その他
・航空券購入のチェックリスト
□航空券購入
□マイレージ入会など
・住宅探しのチェックリスト
□主な居住区の把握
□契約方法の確認
□賃貸住宅の条件(家具の有無など)
・子供の学校に関するチェックリスト
□在学証明書
□成績証明書
□図書給与証明書
□その他
・出国諸手続きと暮らしのチェックリスト
□金融機関系の手続き
□ブロバイダー解約の手続き